2017 安田記念 回顧
( https://daily.c.yimg.jp/horse/
昨日の安田記念の回顧を行っていきます。
まずは、公開した買い目ですが
思いっきり外してましたね。
しかも軸馬である⑪ブラックスピネルはしんがり、
という最高のおまけつきでした。(笑)
すみません。
☟安田記念の予想はこちら☟
直線で③サンライズメジャーの斜行により、
⑩コンテントメントがそれを避けて進路を右に大きく変更。
⑪ブラックスピネルはそれにより進路が塞がれ、一度ブレーキを掛け、
その後は後退。
あの不利があり、馬が完全に走る気を失くしていましたね。
最下位はそのせいかと。
あの不利がなくても、
厳しい流れの中、外目を先行して
手ごたえはだいぶ厳しそうでした。
ですので、特に苛立ったりはしません。(笑)
馬券的にも、
相手として好走を期待していた
⑭サトノアラジン、⑯ロゴタイプ
が1,2着だったのは少し悔しいような気もしますが、
1頭軸の軸馬がどこにもいないのですから
悔しくありません。
(ブログ開設1発目の予想で軸馬しんがりはショックですが。。。笑)
少し気になるのは、松山騎手の騎乗。
この馬の特徴は、
ある程度前目につけても、そこそこ切れる脚を使えるところです。
それは音〇調教師も言っています。
今回のメンバーを見たら、
ややペースが速くなることは
想定できたはずです。
私はそう予想していました。
(安田記念予想を参照)
ですから、⑪ブラックスピネルは
中段やや前目で競馬をして、
展開的にも向く。
更に、力関係的にも劣らない。
そして10番人気という妙味。
このことから軸馬にしました。
ところが、レースが始まると
押して押して先頭にとりついていきました。
この日の馬場は前残り、
あとは音〇調教師から指示があったんでしょうか。
そこまで前にこだわらなくても。。。
と、見て思いましたが
それも込みで競馬予想ですからねぇ。
今回は仕方ありません。
以下、上位3頭について少し考察を書きます。
1着:⑭サトノアラジン
展開が向きましたね。
この馬はG1を勝てるくらい能力が高いことは知っていましたが、
如何せん、不器用なので
大外一気しかできません。
今回は、
有力各馬が直線で軒並み詰まっていたので、
それがなければ着順はここまでよくなかったかもしれません。
ただ、脚はくそ速いです。
めちゃくちゃ切れる脚ですね、やはり。
2着:⑯ロゴタイプ
有力各馬が軒並み詰まったとはいえ、強かったですね。
去年はかなりのスローでの逃げでしたが
今年は去年よりは前半3Fが1.1秒くらい早いペースでした。
序盤、押してハナを切って
終いあれだけ伸びるのですから、強いです。
追い出しのタイミングを待てば連覇だったかもですね。
有力各馬が詰まっていたので、もう少し待てました。
これはあくまで結果論ですけどね。
騎手のせいでもありません。(後の各馬が見えるわけないので)
むしろナイスエスコートではないでしょうか。
3着:⑥レッドファルクス
デムーロ騎手の騎乗から見るに、
少し距離に不安があるのかな?
という印象でした。
騎手コメントをみると案の定
「距離はギリギリ」とのこと。
内目でしっかり脚を溜め、最後に外に出す。
というオーソドックスな末脚を生かす競馬をしてきたことが
今回の勝因。(展開も向いた。)
しかし、前が空かず追い出しを待たされたのも事実なので
普通に強かったですね。
(逆にこれで脚が溜まったとの見方もできますが。)
マイルだと戦い方が限られてきそうなので、
次はスプリンターズSでしょうかね。
今後も頑張ってほしいですね。
今回のように人気薄を軸にするときは、
(基本は人気薄から入ることが多いです。理由はまた今度。)
こんなこともわりとしょっちゅうです。
ですが、
100回連続で負けても、101回目で回収できればいいんです。
理論上は。(笑)
そこまでの資金管理と買い方(回収率等の考え)が大事になりますが。
まあ、私の場合ですと
30回負けても31回目で取り返せればいい。
こんな感覚でやっています。
しょっぱなでこの結果は
出鼻をくじかれたような気もしますが、
気長にやっていきます。
できれば週中にも
記事をアップできればと思っています。